2011年06月14日

屋久島探訪

  先週、休みをいただいて屋久島に行ってきました、現物は袂にありますが屋久杉の香りをおすそ分けしたい気持ちでいっぱいです。
加工を自分で出来るような大きさの材を拾ってお配りできれば良かったのですが世界自然遺産のエリアなので持ち出し禁止です。 皆さんご容赦を!!


 



屋久杉の名を使えるのは、樹齢1000年を超えた屋久島に育つスギのみです。屋久島には多くの屋久杉と呼べるスギが彼方此方に点在していました。



1000年の屋久杉というとおおよそ直径1メートルです〕



古く御神木として自然の状態で育ってきた屋久杉ですが、江戸時代に年貢の米がとれないこの地方では年貢として、平板(屋根の材)を収める事となり伐採が始まったのを切っ掛けに、昭和53年頃迄伐採が続きました。その際、材として使われない部分が林地に置き去りにされました(土埋木という)が、屋久杉の特徴として普通のスギが持つ油分の6倍程有るため毎日雨が降るような所でも腐らずに苔むした状態で残っています。現在ではその一部を許可を得て工芸品として活用されています。


それともう一つコメント・・・基本的に屋久島という所は、自給自足が出来る場所と思います。


電気は水力発電で全島まかなえるし、薪となる木はたくさんあるし、魚はおいしいし、ジャガイモもとれるし、焼酎酒蔵も有るし(これは余談)、つまり衣食住に殆どこまらずに暮らしが成り立つ地域と言うことで。究極のCO2削減、自然エネルギーのエコロジー島とも言えるのではないでしょうか。






私は以前から森林ボランティアとして、関東地方の山を見てきましたが、屋久島に行ったことは良い刺激となりました。



屋久島の良さが少しでも伝わればと書くつもりが、文字で表しきれないことばかりで、何れまた屋久島の森を歩くつもりです。



posted by woodland at 19:22| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 森林ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする